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イスヨガで・・・リラックス

カラダノナヤミ NO.6
カラダのコリ。ほぐしませんか?

「イスヨガで骨盤を引き締めて、心もカラダもシェイプアップ!」

パソコンの前に長時間座って仕事をしているとカラダがガチガチ。とくに、首、肩、背中が凝ってツラい。そんな悩みを解消しようと、ヨガインストラクターの清香さんがオススメしているのが「イスヨガ」です。

清香さん

さっそくですが、「イスヨガ」って何ですか?


オフィスなどでちょっとイスに座りながらできるものがあったらいいなと思って、考えたものです。ヨガの基本的な動きにジャイロキネシスの動きを取り入れたものを組み合わせてみました。


ジャイロキネシスとはダンサーのためのヨガともいわれていて、らせんを描くような動きが特徴です。といっても、激しい動きをするわけではなく、イスに座って、丹田(*)を意識することから始めて、慣れてきたら床の上でカラダを動かします。


*丹田:臍(へそ)の下2~3cmのあたり。東洋医学で、全身の精気の集まる所とされる。


ヨガはいろいろな動きをするので、手や足、肩など、意識がばらばらなところに移っていきがちなのですが、イスの上だと丹田を意識しやすいというメリットがあるのです。「イスヨガ」では、そんなジャイロキネシスのイスの上で行う動きを取り入れ、イスの上で丹田を意識しながら骨盤からひねって、呼吸と連動させながら筋力を鍛えていきます。

清香さん

オフィスで行うとどんな効果がありますか?


たとえば、ミスをしてしまったり、上司に小言を言われたりなど、仕事でストレスを感じたときに、呼吸が苦しくなったりしませんか? ストレスを感じているときは呼吸が浅くなったり、激しくなっていたりします。また、身体がひどく凝っていたり、疲れてきたときは呼吸が浅くなっているんですよね。

そういうときに、ゆっくりと呼吸しながら「イスヨガ」をすると、心もカラダも開放された気分になります。丹田を意識した基本のポーズを心がけて肩を上げ下げするだけでも、筋肉が気持ちよく伸びていき、肩もみよりも効果がありますよ。カラダの気持ちのいいところで伸ばしてあげると、イライラした気持ちも消えてリフレッシュできます。



初心者でもわかる、基本のポーズとは?


「イスヨガ」のどのポーズにも必要不可欠な基本の姿勢です。まず、イスに浅めに腰掛けて、できれば、足を大きく開き、骨盤をまっすぐにして座ります。おなかの筋肉を使って、腰から背筋を伸ばすようにしましょう。ふだんあまり使わない、骨盤と背骨をつないでいるおしりの大腰筋にも力が入ります。


そして、丹田を意識しておなかに力を入れて、また、足のかかとでふんばるようにして、ずっしりと構えます。丹田を意識しておなかを伸ばすと、ろっ骨や胸などが上がって、1cmくらい背が伸びるような気がしますよ。また、骨盤が引き締まり、おなかまわりのシェイプアップにも効果的ですね。



骨盤を矯正するポーズでもあるのですね。


その通りです。現代人は骨盤が開きぎみになっている人が増えています。骨盤が開きぎみになっていると、骨盤と背骨をつないでいる大腰筋や内臓を支えている筋肉が衰えてしまいがち。


骨盤はカラダの中で一番重い部分で、なかなか引っ張り上げにくいのですが、だからといって、骨盤の重さにまかせていると、内臓が下がってしまい、胸の中心まで落ちてしまうのです。


そうすると、姿勢が内向きになり、心まで内向きになってきてしまいます。心とカラダは連動していますから、カラダが引き締まらないだけでなく、心もだらんとした感じに。これを防ぐには、骨盤を引き締め、おなかの筋肉を引き上げながらカラダを動かすことが大切なのです。


それから、脚から骨盤はつながっているので、骨盤をまっすぐにしていると脚もまっすぐになってきます。実は、私も少しO脚ぎみだったのだけど、骨盤をちゃんと締めて動かすようにしていたら、だんだんまっすぐになってきました。


歩くときも、腰から動かすようになるので、脚を長く見せることができます。"デキる女"っぽく颯爽と、カッコよく歩けるようになるので、気持ちも前向きになり、自分に自信が持てるようになりますよ。皆さんも「イスヨガ」で、心もカラダも素敵な女性になってくださいね。

インタビュー/文 岩村明美

カシコでイスヨガ

デスクを利用してみる 自然にひねってみる 手を上げてみる 座面を下げてみる
                       
 

デスクの縁を引き首から肩の筋肉を伸ばし、次に押しながら身体を丸め、肩胛骨を伸ばします。

   

背骨をまっすぐにしたまま、右手を左膝上におき、腰を左方向へひねります。反対も同様に。

   

胸を開いて、背骨はアーチを描くようにして、上に伸ばしていきます。

   

丹田に力を入れて、おなかはまっすぐにして、足を少し浮かせて腹筋を鍛えます。

 
清香さん

PROFILE
ヨガインストラクター ジャイロキネシス トレーナー 清香さん


幼少時代より舞台活動、新体操、ダンス(ジャズ・コンテンポラリー)等で身体を使った表現活動を行う中で、カラダに対する興味を持つ。社会人となり、デスクワークと暴飲暴食(?)から体調を壊し、ヨガ、ジャイロキネシスの勉強を開始。一人ひとりの骨格、体質に 合わせたレッスンの展開に力を入れる。
Canaryダンススタジオ(http://www.s-canary.jp/yoga/)で指導を行うほか、癒しフェア@ビックサイト、朝EXPO@丸の内等の講師などイベント等での講演も務める。

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